ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

2009年01月07日

第五歩。ごあいさつ。

新年のごあいさつ。

新年明けましておめでとうございます。
昨年中は皆様のおかげで
とても良い仕事をさせていただきました。

厳しい状況に変わあ
これからも、物売りではなく
物作りに専意していきたいと思います。

今年も皆様のお力をおかりして
より、一層良いものを作れるよう努力していきます。
何卒、よろしくお願い申し上げます。

2009.元旦
BRASSスタッフ一同
2009 be happy new year  

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2009年01月07日

第四歩。何も足さない。何も引かない。

さて、今回は私の独り言にて・・・
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何も足さない。何も引かない。
ABEsin
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サントリー「山崎」の巻。



前にも一度書いた事がありますが
私が一番すきなコピーです。

サントリー「山崎」。
「何も足さない、何も引かない」

実はこのコピー。
誰が書いたのか、色々な説がありました。

その中でも、2つ。
作家の故 開高健氏。
もと、サントリーの社員という事もあり。
在職中に書いたものだとか。

いや、健さんのお弟子さんが
メモに残したものだとか。

もう1つは
数々のブランドを手がけた
西村佳也氏。

ある日、じゃ聞いてみようと・・・
サントリーさんに直接メール。

すると、翌日に返信が。
以下、メールです。

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ご連絡をいただきましてありがとうございます。
また、日頃からのご愛顧に心よりお礼申し上げます。

お問い合わせいただきました「山崎」の広告のコピー
「何も足さない、何も引かない」は
コピーライターの西村佳也氏によるものです。

このコピー表現は、発売当時ブレンデッドウイスキーが
主流であった中で、山崎蒸溜所のモルトウイスキー100%である
「その純粋さ」「そのまま」という部分をお客様にお伝えしたい
という気持ちをこめております。
以上、簡単ではございますが、ご案内とさせていただきます。

今後とも皆様にお喜びいただけるような製品づくり、企業活動に
努めてまいりますので、一層のご支援を賜りますよう、
お願い申し上げます。

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大きな会社なので
返信に1週間はかかるかなと
思っていたので
この対応の早さには驚きました。
そして、とても丁寧に。

かく、ありたいものです。

ますます、「山崎」が好きになり・・・
という言い訳とともに、
その日は馴染みのバーで

サントリー「山崎」。

何も足さない、何も引かない。

そういう人間でもありたいものです。  

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2009年01月07日

第三歩。スクリーンを彩るカクテル

第三歩はかれこれ15~6年のおつきあい。
行きつけのバーの二代目の独り言でごさいます。
落語好きとか・・・
ではでは。

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スクリーンを彩るカクテル
BAR 水田屋 バーテンダー 水田亮
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ホームページリニューアル、おめでとうございます。
(BRASSの事です^^)
先日、安部さんから「酒にまつわることを書け!」
との指令が出たので、しぶしぶ書くことになりました。
この手の話は、雑誌や本などでたくさん紹介されていますが、
まー、書きます。
日頃お世話になっているので、仕方がない。

題して「黒いオルフェとカイピリーニャ」。
サッカー王国ブラジル。
カーニバル、サンバに熱狂する
ブラジルの国民酒といえば、
サトウキビから造る「ピンガ」。

サトウキビ原料の「ラム」みたいなものなんだけど。
サトウキビの絞り汁を
そのまま発酵、蒸留していくピンガは
野性的な風味のお酒。

飲み方ですが、ブラジルではたいてい
「カイピリーニャ」というカクテルにして飲みます。

グラスに砂糖を入れ、
ライムを小さく刻んだものを加え、
クラッシュアイスをのせ、ピンガをドバッと注いで
マドラーを添えて出す →豪快!



昔、サトウキビ畑の労働者の間で、
ピンガにライムの果汁と砂糖を加えて飲むのが流行して
このようなスタイルに改良されてきたとか…。

農村から始まったので、
カイピラ(農民)風の飲み物、という意味で
「カイピリーニャ」というカクテル名が
定着するようになったとのことです。
「農民の嫁さん」「いなかの娘さん」ってところでしょうか…。

1959年制作のフランス映画「黒いオルフェ」は、
リオ・デ・ジャネイロのカーニバルが舞台。
ギリシャ神話のオルフェウスとエウリディケの
悲しい恋の物語を現代のリオのカーニバルに
置き換えた筋立てになっています。

当然のように、この「カイピリーニャ」が画面に登場。
が、カクテル名までは出てこないので
登場シーンは見逃されがち。
カーニバルに出店した屋台酒場のシーンで
店員が差し出す飲み物は、
まぎれもなくライムが入った「カイピリーニャ」そのもの!

ちなみに「カイピリーニャ」に
パッションフルーツジュースを加えた
「バチータ・ジ・スラクージャ」の人気も高いそうで
ヨーロッパのバーでも目にすることがあるそうです。

ちょっと甘めでパンチの効いたカクテル。
皆様もいちど、試してみてください。


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水田 亮(みずた りょう)
BAR 水田屋 バーテンダー
昭和56年生まれ
中学時代、勉強が嫌いで机を解体。
日本の話芸とウイスキーを好む。
好きな芸人
 越前屋俵太
 立川談志 一門
 テツ&トモ
 ケーシー高峰
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番外編
BRASS安部
後日、水田屋さんにプロフィールを
伺いにいった時の事です。

話の流れで「45歳、秋。」をテーマに酒を選んでもらいました。
それが、「RED BREAST」です。

落ち葉とか、土のイメージらしいのですが、
(オジサンのイメージか!?・・と思いましたが)
この時期を越え、また新しい芽がでるんですよ・・・と
フォローしてくれました。

何はともあれ、
水田さん、ありがとうございました。
また、寄せてもらいます。

ではでは。


  

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2009年01月07日

第二歩。酒で、泪と男と女

第二歩は行きつけのバーのマスターの
独り言でございます。
それでは。

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酒で、泪と男と女
A BAR NANDO・安達 了剛
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泣ける店って、あります?
酒場やってて、泣ける店ってかっこいいって 常々なんとなく思ってて、
でも、そんなもん狙ってやれるこっちゃない。
毎日、少なからずカウンターを通して人と交差するなかで
とかく話題(しかも激熱!)になるのが やっぱ男と女の話。
好きだね。

ある日、他県から出張中に迷い込まれてきた
かっこよさげな50前後のおっちゃんおふたり様。
その日は、全体的にボクより先輩な方が多く
平日のゆっくりした空気も後押しして カウンターは渋く、いい感じの時間。

大分の分(いた)は、なぜ(いた)と読むの か?って
県人として別に知らなくてもいいけど、
でもなんかちょっと悔しい感の質問(誰かご存知?)や
九州内某大手スナックチェーンのビジネス論まで。
カウンターらしいトークに花が咲く。

そんな中、唐突に 「ぜひ作ってもらいたいカクテルがあるんや。」と。
そのカクテルの名は「no solty guy」、
意味はと聞くと「塩もない男=しょうもない男」だそう。
ダジャレか?

で、そのカクテルについて あーでもないこーでもないって 男が3人、
カウンターで盛り上がった。
結果、 「この男(ひと)には、コレを。」って、
その男に飲ませる女ってかっこいいし、
その女に、それでも一緒に飲んでもらえる男もやっぱかっこいいっ。
ってことでまとまった。

辞書によると 「しょうもない」は
「仕様もない」(「性もない」もあった。こ れもいい!)で
「手段や方法さえもない」ってことらしいが、 ここでの「塩もない」は、
「あんたの為の泪は、もう出し尽くしたわ。」ってとこか?
でも、これって一朝一夕で、できるもんじゃない。
きっとその女の人は、そのカウンターで、
そのマスターの前で 泣いた夜は数えきれないほどあるんだろうなぁ。
「泣かせてよっ」(松本人志風)

塩もろくに飾れないうちのソルティドッグより
「塩もない男」って、レシピのない酒のほうがきっと旨いし、
かっこいい。
  

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2009年01月07日

第一歩。別れ 出会い 春。

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スコッチシングルモルト
CAMPBELTOWN モルトの香水SPRING BANKスプリングバンク

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文:Bar CLANNAD ウイスキーコニサー 佐藤崇之



やはり人間も動物の本能なのか、
春になると冬眠から覚めたように活動的になる。
こんな朗かな季節に、私が一本シングルモルトを選ぶとしたら
『スプリングバンク』をおいて他にはないだろう。

名前から想像できるように、味わいは華やかでエレガンス、
多くのバーテンダーから『女性のモルト』と形容される程である。
だが、私は基本的にシングルモルトの味わいに関しては
季節を問わないと思っている…。

ちょっとうれしい時、悲しい時、ひとりの時、誰かと飲む時、
お腹がすいている時、暑い時、寒い時……

こういった様々なシチュエーションによって感じ方も変わってくるものだ。
では、なぜ私が『スプリングバンク』を選んだか。

『スプリングバンク』蒸留所は、
スコットランド本土西南西 『キャンベルタウン』に
位置する独立資本の蒸留所である。
『キャンベルタウン』はかつて、シングルモルトの大生産地だった。
現在はスプリングバンクを含め3箇所ほどの蒸留所しかないが、
19世紀後半には28箇所もの蒸留所が確認されている。

その当時のアメリカ、つまり禁酒法時代に粗悪なウイスキーを大量に輸出。
信頼を失ったキャンベルタウンは衰退していくしかなかった。
だが、『スプリングバンク』だけは
不正をせず一途に美味しいモルトをつくり続けた。

そして今日では『スプリングバンク』に加え
『ロングロー』『ヘーゼルバーン』の3銘柄を販売。
また、過去に滅び去った蒸留所『グレンガイル』を復活させた。



イメージダウンから大切な名誉を失ったこのキャンベルタウン。
多くの別れがあっただろう。
だが、より多くの出会いがあったからこそ、
今も愛される最高のシングルモルトがつくられたにちがいない。

別れと出会い、この季節を色こくしてくれる酒。
恋人、友人、家族、恩師…、過去、そして未来を思いながら、
『スプリングバンク』を味わえば、
今宵は格別な夜になることだろう。

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マスター、ありがとうございます。
また次回…(あbe) ちなみにココのお好み焼が結構ウマイ

  

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2009年01月07日

第零歩。はじめまして。

はじめまして。
私、九州は大分県でデザイン会社を営んでいます、安部と申します。
はい、お酒好きでございます。

私の好きなお酒や、飲み屋のマスター等の話をばアップしていきたいと思います。
題して、「酒百歩。」。

実は他ブログで始めておりましたが
なんやかんやで、2歩目から早1年。

本日は、その一歩目から。

お酒でも飲みながら、
おつきあいいただければ、幸いです。

ではでは。  

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